「首領」

「どうした、こみ神博士」

「本日は蔵出しの日でございます」

「蔵出し?」

「はい、去年仕込んだダイズ男がミソ男となってよみがえる日でございます」

「おお、そうだったか」

「では、蔵の方へおいでを」

「そうか、もう一年になるか・・・」

「暗いので足元にお気をつけを」

「ん! なんだ、この変な臭いは?」

「ああっ!」

「どうした!」

「・・・し、失敗だ・・・」

「うわ〜、カビだらけ」





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